説明文説明文説明文説明文説明文説明文説明文説明文説明文説明文説明文説明文説明文説明文説明文説明文説明文説明文説明文説明文説明文説明文説明文説明文説明文説明文説明文説明文説明文説明文説明文説明文説明文説明文説明文説明文説明文説明文説明文
ローカルエナジー株式会社様
日常的な困りごとに気軽に相談できること、法改正や社会動向の変化にも柔軟に対応してもらえること、何より安田社労士の人柄が良いことが決め手となりました。
Q1.御社の企業概要について教えてください。
当社は、米子市と境港市、地元企業5社(中海テレビ放送、山陰酸素工業、三光、米子瓦斯、皆生温泉観光)の出資により設立された地域エネルギー会社です。
当社の企業理念「エネルギーの地産地消による新しい地域経済基盤の創出」を実現するため、地元の再生可能エネルギー(FIT電気含む)を調達し、地元の公共施設に電力供給を行なっています。
また、一般家庭や民間企業に対しては、出資者でもある中海テレビ放送に電力を卸し、「Chukai電力」として、地元の皆様に電力サービスを届けるお手伝いをしています。
Q2.顧問契約を当事務所に依頼しようと思われたきっかけを教えてください。
2015年12月に会社を設立し、2016年4月の電力小売全面自由化に合わせて小売電気事業を開始しました。事業開始時の体制は、正社員1名、出向社員2名、パート社員1名、業務委託1名となっており、多様な雇用形態の中で就業規則がなく、労務管理の専門家もいませんでした。
そこで、会社を持続的に成長させるための社内環境の整備を行うこと、合わせて行政から出資をいただいていることから、組織としてのガバナンスの仕組みを構築することを目的に、社労士事務所との顧問契約を行うこととしました。
Q3.顧問契約をする際に、他の社労士事務所と比較することはなかったのでしょうか。
結論としては、他の社労士事務所と比較はしませんでした。理由は、安田社労士と顧問契約している出資企業からの紹介があり、日常的な困りごとに気軽に相談できること、法改正や社会動向の変化にも柔軟に対応してもらえること、何より安田社労士の人柄が良いことが決め手となりました。
Q4.普段、どのような相談をしているか教えてください。
定常的な業務として、当社の勤務管理システムに安田社労士事務所からもアクセスできる権限を発行し、給与支払や年末調整に関する業務を代行いただいています。当社の経理担当者と連携することでダブルチェック機能が働き、円滑かつ正確に対応できる仕組みをつくることができました。
また、事業成長に伴い、現在は正社員6名、パート社員1名、業務委託6名となり、社員採用時に雇用契約書の内容や留意事項などについて、相談に乗ってもらっています。
Q5.御社が当事務所と契約をしてどのようなメリット(良かったこと)がありましたでしょうか?
当社は、総務部、営業部、電力事業部という組織体制であり、社内業務である経理や人事、労務は、総務部長と担当社員の2名で行っています。そういった少人数体制で対応できるのは、顧問契約をしていることが大きいです。
特に、労務については、政府の働き方改革の大きな流れがあります。法改正やガイドライン策定などに中小企業が対応していくためには、専門家がいないと難しいのが現状です。
当社で何か対応しなければならない場合には、先手先手で情報提供いただくとともに、具体的な提案もいただけるので、とても助かっています。
Q6.契約前には想定していなかった顧問契約のメリットはなにかありましたでしょうか?
新型コロナウィルス対応は、事前に想定できませんでした。当社は、主に鳥取県西部の公共施設に電力を供給しており、年中無休で電力業務を行わなければなりません。
一方で、仮に社員スタッフに陽性者が発生すると、全ての業務をストップしなければならないリスクが顕在化しました。
そこで、全国に緊急事態宣言が発令された2020年4月から出社8割限を前提とした在宅勤務を実施しました。当時の社員スタッフは常勤9名でしたので、1〜2名しか出社できないこととなります。
その際の労務管理の方法や勤務時間の考え方について、すぐに相談できたことは顧問契約のメリットとして感じたところです。
結果的に、社員スタッフに陽性者は出ませんでしたが、この時のノウハウを元に安田社労士と一緒にテレワーク規定を整備し、現在も原則週1日、社員スタッフは在宅勤務を継続しています。会社としてのリスク管理と、社員スタッフの働き方改革に繋がっています。
Q7.当事務所を上手に活用していただくポイントは何がありますでしょうか?
当社は、副業・兼業している正社員や業務委託スタッフが多くいます。特に、業務委託スタッフは、東京の大企業の仕事を週3日、当社の仕事を週2日といった完全テレワークの働き方となります。
最初は、このような多様な働き方を認めるのか、それを正社員まで広げるのか、不安がありました。そういった不安が出てきた時に気軽に相談することで、「やってみよう!」という行動に繋がり、優秀なスタッフを揃えることができました。
あまり遠慮せず、とりあえず相談してみるのが良いかと思います。
Q8.最後に、顧問契約を検討されている経営者の方にメッセージをお願いします。
当社の社長は、「企業は人なり」という言葉をよく使います。社員スタッフが増えていく中で、私自身も企業は人だなと強く感じることが多くありますし、私よりも経験のある経営者の皆様はもっと感じていることだと思います。
良い人材に来てもらうためには、会社としての労働環境や福利厚生の整備がとても大事になりますが、日常業務が忙しい中で、なかなか手が回らないところもあるのではないでしょうか。
そういった時に、社外のパートナーとして専門家がいることは、とても心強いですし、一緒に会社の成長を目指してもらえる仲間になります。
会社を持続的に成長させる環境づくりのため、顧問契約をしてみてはいかがでしょうか。